WORLD FESTIVAL Inc.がプロジェクトメンバーの一員として参加している『ロヒンギャ難民を支えるホストコミュニティ支援プロジェクト』クラウドファンディング報告会が学研ホールディングス本社にて開催されました。
トークショーには、代表 近藤も登壇。また、弊社が制作を担当した映像の上映も行われました。撮影で見た現地の様子について話しました。
（クラウドファンディングのページはこちら）

現地に住む一人ひとりの魅力はもちろん、その背景にあるロヒンギャ難民問題が与える大変複雑な現実や、深刻な影響・問題、それに対して難民を受け入れた結果、生活が貧困化してしまった現地ホストコミュニティの女性への生計向上プロジェクトとなるヤギ銀行の活動内容と報告を支援者の方々に届けました。
彼女達がロヒンギャ難民を支援しながらも将来の自分達が住んでいる土地や環境に対する不安・葛藤、そして同時に難民側の複雑さや恐怖、不安が映像やトークショーを通して知ってもらうことができたと思います。

報告会の後半ではレゴブロックを使ったワークショップ「レゴシリアスプレイ」を実施。
ホストコミュニティの女性の未来をレゴで表現して、最終的にグループごとに1つのランドスケープを作りました。
それぞれがホストコミュニティの理想の姿を想像しそれを共有することで、今後どのようなアクションが必要か具体的に考え、学ぶことができる有意義な時間になりました。

報告会で上映した映像は弊社プロジェクトページにてご覧頂けます。